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覚悟はあるか?
2011 / 11 / 14 ( Mon )
不倫が明るみになって、初めての逢瀬。
少々連絡が取りにくいものの、なんとか馴染みの喫茶店で待ち合わせ。
目の前に現れたリョウジはいつもと同じに見えた。


「まぁなんとか・・・・(嫁の)怒りのピークは脱したかなぁ。ちょいちょい何か言うけども。」
「そら、(別れたなんて)信じるわけないやん。」

喫茶店を出ると、「どうされます?」と。
「ホテルに行きたいんやろ?」というと、有難そうに笑った。




外国のリゾートホテルのような部屋。

ここには人目もないので、言葉を選ばずに話せる。
リョウジは淡々と家庭の状況、奥さんの事、そして
娘さんの事を自分の考えを交えながら話してくれた。


分かってる。リョウジは私がどう考えているのかが分からなくて怖いんだと。


「・・・で、娘が学校を卒業して就職したら・・・それまでは親の責任やと思うから。」
「それがあと、1年と少し・・・やな。」
「じゃ・・・その時、それでも貴方が私と生きたいと願うなら、
その時は・・・私が全力でリョウジを受け止めるから。」



私の言葉を聴いて、リョウジは見た事もない表情で目に涙を浮かべていた。
それは安心とか決意みたいなものが混じった、目的地の光が見えたような表情で。



ずっと私はリョウジに対して、確たる意思表示をしてこなかったから。
というか、別れる事を前提に話すことが殆どだったから。
霧が晴れたように嬉しかったのだと、思う。


それでも、私は迷ってる。

そんな事を言っても、結局は家族から離れない彼がいると。


アスカ?覚悟はあるかい?
自分自身に常に問いかけている言葉。
リョウジを好きになって、始めた慰謝料貯金も覚悟の一部。
妻子ある人と付き合うのだから、これくらい用意しとくのは当たり前。


それでも・・・それでも・・・それでも・・・・・



大好きな人を失う覚悟は、なかなか出来るもんじゃない。
今の私には‘リョウジからの連絡’だけが糧となる。
本当は・・・・・自信なんかない、覚悟なんかない、強くなんかない!



ただ貴方に必要とされていることだけが、私を動かす。


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